今回のライブ配信は、いつもの秘密基地ではなくて、
この2月まで毎回練習していた音楽室で行いました。
思えば、45人定員のこの音楽室で、毎回40人ほどのメンバーが集まって
練習していたのでした。
端から端までびっしりで、後ろを通る隙間もないほどで。
隣りのメンバーの息遣いを感じつつ、カンニングブレスの位置を計り、
音が取れないところは誰かの力を借りて、
時には、みんなのフォルテッシモで作り上げられた倍音に、心が打ち震え・・・
「三密」でしか味わえなかった感動を、毎回味わっていたのでした。
「三密」あっての合唱であり、若草だったのでした。
休憩時間にはたくさんのおしゃべりをして、大声で笑っていた日々。
またいつの日か、三密できる日がくるんでしょうか。。
春の頃に「ぜひ買ってください」とこの市民センターに頼んでいた
サーキュレーターが入っていました。
しばらくは、この会場は使えませんけどね。
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