若草いのち

全国に緊急事態宣言が出され、

それを受けて、これまで続けてきた「秘密基地」からのライブも一旦お休みです。

窓のある広い「秘密基地」で、ほんの数人の関係者だけ。

しかも歌うのはろっこ先生ただ一人、とは言え、

集まること自体、この状況下で不謹慎と思っての事。

それなのに、先日の新聞によると、

以前から予約していた人たちは、市民センターを利用することが可能で、

この期に及んで、自粛要請も無視して練習している合唱団もあるんだとか。

まったくびっくりしてしまいます(；ﾟДﾟ)

人数が少ないから、とか

自分たちは大丈夫だ、とか

歌って死ぬんなら本望だ、とか

そんな風に考えているのかしら。

これじゃ、いつまで経っても収束するわけがない。

同じ合唱人として、腹立たしいし恥ずかしくなります。

命と合唱と、どっちが大切なんだ！？

とは言え、

若草といのち、どっちが大切だ？と聞かれたら、

若草が私のいのちだから、と答えそうな自分もいます。。