思うに、声って性格を表すんですよね。
高音パートは、主旋律を唄うことも多いので、
「自分たちが主役よ!」的な、プリンス、プリンセス性格ですし、
低音部は、底辺を支えている意識が働くのか、性格も落ち着いて
大人しい人が多いみたいで(あくまで私の主観ですけど)
ですから、ソプラノはハーモニーを作るのが苦手で、
逆にアルトはメロデイが苦手。
不思議なものですよね。
声が人を作っていくのか、人が声を作っていくのか・・・
「たまに他のパートに、出稼ぎしたらいいよ!」
ってろっこ先生は言いますけど。
大人しいアルトの一員としては、キャピキャピソプラノに入るのは恐ろしい・・・
ソプラノも、「華がないパートはイヤっ!」って思うかもしれないし。
男声陣はどう思っているのかしら。
こういう色んな声、さまざまな色を持ってる人々が集まる合唱団って、
人間社会の縮図みたいで。
じっくりみんなを観察していると、実に興味深いものです。
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