4月6日のスプリングコンサートは、無料です。
整理券も予約も何も必要ありません。
「若草」って名前も若々しくて良い感じだし、
ちょうど通りがかったから、入ってみるか。どうせヒマだし・・・
あなたの動機はそれだけでOK!
でもね、ろっこ先生もおっしゃる通り、
それだからこそ、我々演奏者側から言うと怖い面もいっぱいなんですよ。
もちろん有料のコンサートも、お値段以上のいい演奏をしなければ、
っていう責任と緊張感もあります。
来てくださる方も、せっかくチケット買ったんだし、
ってことで、とりあえずは最後まで聞いて下さるかもしれません。
でもこういう無料のコンサートに、ふらっと入って来て下さるお客さまは、
つまりは、なんの義理もしがらみもありません。
「若草」と言うネーミングから、若い人たちの合唱団かな~
って思ったらそうじゃなかった(ガッカリ)、
1曲目、とりあえず聞いてみたら、音も外れているし、何だかバラバラで(ガッカリ)
我慢して2曲目聞いてみたけど、団員の必死さは伝わるけれども、それが逆に痛々しい・・・
(ガッカリ)
なあんだ、もういいや、帰ろう
ってことになるかもしれません(;゚Д゚)
そして、スプリングコンサートはお子さん連れもOK。
この子供たちも、実は怖いお客様なんです。
歌が楽しくて、訴えるパワーを感じ取れれば、子供たちもじっと聞いてくれます。
しかし、おざなりに歌っているのが分かると、途端に飽きて騒ぎ出すのも
子供たち。
有料だと緊張する~っていう団員も多いですが、
いやいやもっと緊張を強いられるのが、この無料コンサートなんですよ。
即座に結果が分かるんですから。
ろっこ先生は、
「コンサートの良し悪しは、まず1曲目で決まります!
そしてそのコンサートの印象を決めるのが、アンコール曲!
もちろん、アンコールまで持って行くのは、間の曲!!」
とおっしゃいます。
つまり全曲、気を抜くなってことですけど。。
コンサートを意識して、また人数も増えたこともあり、
太白文化センター展示ホールで練習。
音の響きに慣れるまで時間がかかります。。
(あ、踊ってるんじゃありません。発声練習です・・)
0コメント