「じゃあね」に想う

若草のクラブソングのような曲「じゃあね」。

コンサートの最後に必ず歌いますし、

メンバーが転勤等で退団してしまうときにも歌います。


今はお別れだけれど、

「どこか見知らぬ宇宙の彼方で」

あるいは

「いつか夜明けの夢の間で」

また会うこともあるかもしれないから、

さよならなんかじゃなく、

さりげなく、でもきっぱりと

「じゃあね」でお別れね・・・


っていう歌。


若草結成当時から歌っているので、早14年。

いったい何回歌ったかしら。


たくさんの仲間を送りだし、また永遠に会えなくなった人もいて、

じゃあねの数だけ、思い出もたくさん。

また

歌うたび、その折々の家族の風景も思いだされて、他のどの曲とも違って、

胸が熱くなる曲でもあります。


若草はメンバーの入れ替わりが激しいし、曲に対しての思い入れは

みんなそれぞれだと思うけど。

でもこの「じゃあね」は、若草ある限り、ずっと大切に歌い繫いでいきたい曲の一つ。


コンサートに来てくれるお客様も、

かつて団員になってくれた人たちも、

いつかどこかで、きっと再び会いましょう、

って思いを込めて、大切に今回も「じゃあね」を唄います。





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