ある日の練習風景

次回コンサートもたくさ~んの曲を演奏する予定ですが、

中でも目玉作品の一つになるのは

高田三郎先生の「心の四季」。


昔から歌われている名曲中の名曲ですが、

なかなか詞も曲も奥が深い。。

若い頃は若いなりの解釈で唄っていたものですが、

この年代になってみると、過ぎし人生と重なり合い

さらに深みを増してくる気がします。


どれも難しいんですが

とりわけ難しいのは2曲目の「水すまし」。

なんたって、アルトのパートソロが所々にあって・・・


ふだん決して表舞台に立たないアルト。

ひそやかで真昼の星のような(とは言っても余り輝きもせず)

存在のアルトにとっては、このたまのパートソロはなかなかの難関。


構えるあまりに、ついドスの効いた声になっちゃって

「八百屋のおばちゃ~ん!!!」とろっこ先生のゲキが飛びます。

(またか~)

見かねたテノールの一人がオクターブ上げて、一緒に唄ってくれました。

「今度は良くなったね」と先生に褒められたものの・・・


と、

ドタバタの練習風景です。

いつでも団員募集しています。

若草って面白そーって思ったら、ぜひご連絡くださいね。

まだまだ一緒にステージに上がれますよ。

混声合唱団若草へようこそ

いつでも団員募集中です!

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