唱ということ

インドの宗教家の本を紐解くと

「唱とは内なる同調でもある。だから自分自身をその音と同調させ、

その音になるのだ。その音と自分との間に深い調和を感じるにしたがって、

その音に対する深い愛着が現れる」

と述べている言葉があります。


宗教家の話なので、この唱とは、マントラとかお経などを唱える、

という意味かと思いますけれども、

これを合唱の「唱」と置き換えることもできるのではないでしょうか。


皆でメロデイに乗せた歌詞を唱えること、それがすなわち合唱なのかと。。

「その音になる」

「音と自分に調和を感じる」

その結果

「音に対する深い愛着が現れる」・・・


そこまで歌い込んだ経験がないので、ここまでの境地に達したことはありませんが、

できるならば目指したい。。

まさに今歌っていることの目的はここにあったか!と思ったくらいに感激したのでは

ありますけれども。。


あ、次の歌詞なんだっけ??

うっそー!!両隣、違う音出している!!←自分が迷子になるパターン・・・


音と自分が調和するまでには、遠い遠い道のりがありそうです(*´Д`)





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