団員の中には、若草一筋って方たちも多いですが、
いくつかの合唱団を掛け持ちしている人たちも少なからずいます。
他の団に入っているだけでなく、
第九やメサイアなど、期間限定の企画に参加している人たちもいます。
指導者が変われば、もちろん指導法も変わり、
音楽に別の解釈が生まれます。
さらに同じ指導者でも、団が変われば得意分野も変わり、
まったく異なる世界が生まれることもあります。
例えば、ろっこ先生の指導する「パパラチア」さんと「マリアベルハーモニー」さん。
同じ女声合唱団なのに、声の質も違うし、得意とする分野が違います。
面白いものですねー。。
合唱って、集う人達が完成させるものだってことなんですねえ。
色々な団を掛け持ちしている人たちが、
こういった違いを若草に持ち込んできて、
若草にさらに厚みを加わてくれてる気がします。
ってことで
混声合唱団「萩」に所属している、ろっこ先生以下若草メンバー8名が、
明後日からスウエ―デン公演に行ってきます。(私もね)
世界で1・2位と評されるスウエ―デン放送合唱団と共演するんですよ。
彼らと一緒に唄うことで、一つでも何か学んで持ち帰り、若草に反映できればいいな、
と思います。
で、来週の若草は、いつもはヴォイトレをお願いしている高橋絵里先生のご指導となります。
バロックの一人者の絵里先生のご指導で、
また若草も新しい発見が生まれることでしょう。
来年のコンサートでは、
こうして出来上がった、新しい若草をお見せすることができると思います。
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