先日、マリアベルハーモニーさんのコンサートで
ゲストとして演奏したパリ在住の石橋真由子さんですが、
今回は真由子さんお一人のリサイタルがありました。
若草からもたくさん応援に駆け付けましたよ。
ピアノと合唱、音楽のジャンルは違いますが、
音楽を通して心の高みを目指す(大げさだけど)
っていうところはおんなじかなあ、って思います。
そして、
真摯に音楽に向き合う真由子さんの姿は、若草にとっても、
大きな刺激となりました。
真由子さんがまだ10代の頃、とあるベーカリーレストランで、
生演奏のアルバイトをしていたことがありました。
ちょうど満月の夜、
ドビュッシーの「月の光」を演奏してくれたことがありましたっけ。
あの時の、繊細で優しいピアノの音色がまだ耳に残っています。
今回はその繊細で優しい音に、大胆さとか艶とかが加わり
さらにパワフルで、一種の凄みがある演奏だったなと
素人ながら思いました。
異国でどれだけ孤独に耐えながら、ピアノに向き合う日が続いたんだろうか
と思います。
現在は優しいご主人と二人三脚で、同じ道を歩んでいます。。
今後のお幸せと、ますますのご活躍をお祈りするばかりです。
それにしても、このプログラムの表紙、まあ素敵!
若草も次はこの路線で・・・
(え?誰が?? モチ、団長よ! えーっ(;゚Д゚)!!!←一人小芝居ね)
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