アルト油断する

合唱をやっていて、アルトを担当している人は分かると思いますけれど、

お姫様的キャラ(あくまでキャラね)のソプラノと、王子様的キャラ(あくまでキャラね)

のテノールに挟まれ、いつもおばさん的キャラ(あくまでキャラね)を演じているアルト。

時には延々と続くドドドドドド・・・やソソソソソ・・・の音の連続にも耐え、

どーせ縁の下の力持ちよ、とばかりにひっそりと歌うアルト。


アルト聞こえない!と言われて、控えめながら大きい声を出してみれば、

その挙句に、アルトうるさい!と言われる誠に理不尽なパート。


ではありますけれども、長年アルトをやっていると、

この物陰に隠れたひっそり感が身について、それなりに心地よいのも確か。

で、この心地よさに甘んじて、割と自由に歌っているのも確か。


それを察知したか、さすがろっこ先生のゲキが飛ぶ!

アルト!!

声がまとまっていない!声がバラバラ!声がスカスカ!声に芯がない!

音が上がりきっていない!

もっとお互いよく聞きあって!立ってもう一回!!!!!!


ハイハイハイハイ!!

すっかり油断しておった(*´Д`)


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