すごい演奏会を聞いてきました♪
エストニア国立男声合唱団の仙台公演です。
会場には若草メンバーもたくさん詰めかけました。
エストニアはバルト海沿いの国。
長年に渡り、様々な国の支配を受けましたが、
歌うことで独立を唱え
「歌う革命」として独立を実現させた国として知られています。
「希望を失うことなく歌をもって人々を鼓舞し立ち向かった」
と言います。
今回の演奏も随所にその精神が感じられ、魂を揺さぶられるような
感動でした。
もちろん技術の高さは言うまでもありませんが
精神性の高さや祖国を思う気持ちが演奏にも表れていて、
その辺の所が、日本の合唱団と根本的に違うのかなあ、
とも思います。
これって、真似ようと思ってもできるもんじゃないですけど。
今回聞きに来ていた我が若草諸君、
それぞれに色々感じたことと思いますが、せめて我がレパートリーの音だけでも正確に取ろうよ。
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