突然マスク生活が始まり、3年余り・・・
当初は歌う時にもマスク?とか、そこまでして歌いたくないとか、様々な意見が出て
どうなることかと危ぶまれておりましたけれども、
人間って意外と環境にすんなり順応できる動物だと改めて思います。
マスクが不足した時期はそれなりに、ハンカチの両脇にゴムを付けて、息がしやすいように工夫した
通称「アラビアマスク」を作ったり、
(思えば団員全員がこれをしていた時は、なんとも異次元感を醸し出していた)
フェイスシールドをかぶってみたり、
その後、コーラスマスクやら剣道マスクなるものが出て来て、
その後は
プリーツマスクの下にスペーサーを入れてみたり・・・
と変遷を重ね、今は多くの団員がダイヤモンド型のマスクを使っています。
先日からろっこ先生がいよいよマスクを外しました!
やっぱり指揮者は顔の表情も大きな要素。
(とは言っても、みんな楽譜にしがみついているので、余り指揮は見ていないんですけどね)
団員も外して良いということになっていますけれども、まだ外して歌う人はいません。
こういうのって、最初にやるのはなかなか勇気が要るものです。
それに、顔の準備がまだ・・・って理由もありますし。
(長いマスク生活で、ダルダルになった表情筋が・・・)
暑くなるに従って、マスク無しの人が増えていくんでしょうか。
みんなマスク無しになったら、きっと元気のよい若草サウンドが再び蘇るのかもしれませんね。
もう間もなくです。
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