来月23日は久々の若草単独の演奏会。
ミニコンサートではありますけれども、長い長いコロナ禍のトンネルの中で、
もがきつつ迎える久しぶりのコンサートとなります。
中には、やっとリアル練習に参加したばかりの団員もいますし、
オンラインで練習をして、当日駆けつける団員もいます。
他の団には、何回練習に参加しないとステージに立てない、と厳しいルールを設けている所も
あるようですが、若草は、どんな状況にある人も一緒にステージを楽しみましょう!のスタンスで。
ただ、お客様にお聞かせするのですから、パート練習などで練習不足を補うなど、
最低限の努力はして貰うことにはなりますけど・・・
ピークエンドの法則っていうのがあるとか。
「感情が高ぶったピークの出来事と、終わり頃の出来事が全体に影響を及ぼす」
って法則なんだそうですよ。
なるほど。
「アンコールの曲で、その団の印象が決まるんだよ」と、
そう言えば、いつもろっこ先生が言ってます、確かに。
だから若草は、たとえお客様から「アンコール!」がかからなくても、
念入りにアンコール曲も練習して、強引に「アンコールにお応えして」歌うわけで・・・
今回は全部で14曲演奏の予定です。
どの曲も歌うたびに、数人だけで歌った日々、先生方と3人だけでオンライン配信した日々、
練習途中で外に出て、月食を眺めた日、などなどが思いだされ、つまり全部が「ピーク」の曲・・・。
ぜひ多くの皆さんにお聴きいただきたい所ではありますが、
残念ながら、まだまだコロナ第7波がピークには至っていないみたいで、
エンドが見えません。
座席数も制限がありますので、広く一般にお声がけすることはできない状況ですが、
近々、ぜひその機会がくることを願ってやみません。。
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