明日へ羽ばたくコンサート、改め非公開の合同演奏会になってしまいましたが、
何とか無事に終了することができました。
コロナの感染者も収まらないし、当日まで参加者も定まらず、
おまけに前日ワクチン接種したメンバーもいて、ドキドキハラハラ…
内輪の4団体50名ほどの参加で、観客も家族と元団員、もしくは休会中の団員のみ。
とは言っても衣装を着けての久々の大舞台。
皆の気持ちも浮足立っていたのか、打ち合わせ通りに事が運ばないのは致し方ない。
次の課題って事で。
コンサートの目的って何かなと思う事があります。
練習の成果を誰かに聴いて貰う…
今まではそれが目的だった気がします。
でも今回のように無観客に近い状況になっても、充実感って味わえるんだ…
というのは新たな発見。
つまりは自分が如何に楽しみ、どれ程自分が満足できたかということなんでしょうか?
誰が聴いていてもいなくても。
コロナのこの2年、ひたすら今集まれるメンバーで歌い続けた成果を、
自分の中で区切りをつける、それが少なくとも今回のコンサートの目的の1つ
だった気がします。
この先、普通のコンサート開催を願うばかりですが、
でも今回の経験と思いは、ずっと忘れずに
大切に持っているべきだと思うのです。
それが真の意味で「明日へ羽ばたく」って事かな、と。
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