コロナに気を取られていたら、またもや震度5クラスの大きい地震!
こんな時我が家では「めったにごっただねえ」と言います。
「泣きっ面にハチ」っていうような、二つ以上の不運が重なった場合の
仙台弁のフレーズです。
その事を若草ラインに書きこみましたら、
「仙台出身ではないので???」とか「仙台だけど別な言い方では?」
などなどの意見が相次ぎ、しばし方言談義になりました。
バリバリの仙台弁のネイティブスピーカーで、
しかも時折、独創的な表現も交える我が姑直伝ですから、
よそ者の私の聞き間違いもあるのかもしれませんが。
普段一応「標準語」でコミュニケーションしている団員同士ですが、
改めて考えてみると、みんな色んなバックグラウンドを背負って集まっているのだ
ってことに気づかされます。
それがどんな深いご縁があって、
こうして磁石に引き寄せられたかのように、
ピンポイントで「若草」に集まることになったんでしょう。
合唱団なんて他に沢山あるっていうのに。
みんなが集まって再び歌えるようになるまで、今しばらく時間がかかりそうですけれども、
この縁、運命の人???の絆はそう簡単に切れるものではありません。
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