今年、ろっこ先生が太白区民合唱祭実行委員会の
事務局長をお引き受けになったので、
私も僭越ながら、事務局お手伝いの末席を汚させて頂いております。
今ちょうど、参加団体の名簿を作成しておりましたが、
こうして改めて見てみると、合唱団の名前も千差万別。
活動地域を団名とした分かりやすいものや、指導の先生のお名前に由来するもの、
どんなに素敵な方々が入っているのかしら、と思うようなおしゃれなもの、
名前を見ただけで楽しい歌声が聞こえてくるようなもの・・・
本当に色々です。
どんな思いで名前を決めたんでしょう。
生まれた我が子に名前を付ける時のように、
きっと「こんな団になって欲しい」っていうような夢や希望、期待を込めて
つけたんだろうな、と思います。
我が「若草」は、初代の団長さんが市民センターに登録する際、
「とりあえず」つけた名前だそう・・・
後で変更すればいいし。。
とお考えだったそうですが、時すでに遅し、残念ながら一度登録したら変更は不可だったようで。
それ以来16年「若草」の名前で活動していますが、
今となっては「若草」以外に考えられない名前となっています。
「枯草」でもなければ、「濡れ落ち葉」でもなく、
かと言って分不相応なゴージャスな名前や横文字の名前でもなく、
やっぱり「若草」なんですよね。
名前が団を作り上げていくのか、団が名前を育てていくのか・・・
きっとそのどちらでもあるのでしょう。
今度の合唱祭、各団体の名前も楽しんでみたいと思います。
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