この9月の再再開から、若草では「東北ルール」にしています。
はい?何それ?と思われるでしょうけど、
これは前に実施していた「東京ルール」すなわち、東京・大阪・神奈川など、
コロナ感染者の多い地域に行った人、または来た人と濃厚接触した場合、
2週間程度の若草練習参加を自粛する、っていうルール。
9月からさらにヴァージョンアップして、
「東北地方から出た人、もしくは東北以外から来た人と濃厚接触の場合」
となりました。
感染経路不明患者が増えていることもあって、
病院での指導もあり、若草もこれに準じている訳で。
また宮城県でも先日、警戒レベルが2→3にアップされたばかり。
確かに、地域によっては仙台市内を歩き回るより安全じゃない?っていう場所もあるし、日帰りしたからいいんじゃない?という意見もあり、つい誘惑に負けそうになりますけど、
どこかで線引きしないと(ピシッと)。
病院に伺ってみると、
「確かにそうではあるけれども、現状では東北で線引きするのが妥当では?」
とのご意見でした。
厳しいルールではありますし、
みんなと一緒に歌いたいのはヤマヤマ。
それに、参加者のパートのバランスが崩れてしまって、演奏って言う面からいえば面白味にも欠けるのも否めないけれども、ここは安全第一にしたい。
万が一、仙台での合唱団感染者1号になったら、と思うと、
若草のみならず、全国の合唱団に迷惑がかかることですから、ここは譲れません。
たとえろっこ先生と言えども、例外ではありません(キッパリ!)。
団員も納得して、またお互いに遵守しているっていう信頼があるからこそ、
安心して練習に参加できるのだとも思うし。
若草では少なくとも年内は、この「東北ルール」を継続していくつもりです(またもやキッパリ!)。
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